だるまめ日記

日々の出来事

優しかった祖父母

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

 

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小学3年から中学3年までの6年間を

 

母方の祖父母の家で暮らしました

 

 

祖父は昔 警察署長までした人で

 

優しいのだけれど勉強となると人が

 

変わったように厳しく

 

作文も漢字を使っていないと注意されるし

 

算数の問題もわからないと式から教えて

 

くれるのですが

 

昔の計算の解き方とは違っていて

 

祖父に教えてもらったことが

 

先生にわかり嫌な思いもしました

 

ですが

 

普段は自転車の後ろに私を乗せて

 

いろいろ連れて行ってくれました

 

公園   山   海    お祭りなど

 

夏と秋は長崎まで一緒に行きました

 

 

 

 

祖母は歌が大好きな朗らかな性格で

 

宝石を首や指にジャラジャラつけて

 

タバコをスパスパ吸う人でした

 

どんな困ったことがあっても いつも

 

ニコニコ笑いとばしていました

 

私には少し過保護なくらいで

 

本が好きな私のために小学〇年生とかの本を

 

よく買ってきてくれましたし

 

その頃 貸本屋というのがあって

 

こわい本をよく借りてきてくれました

 

いつも新しい洋服を買ってきてくれたり

 

誕生日とクリスマスは必ず

 

プレゼントをくれました

 

ブーツのお菓子やリカちゃん人形

 

とてもうれしかったのです☺️

 

 

そんな優しい祖父母だったけれど

 

私はいつも淋しかったのです

 

両親や姉妹と一緒に暮らしたかったのです

 

でもそれは祖父母には言えませんでした

 

 

 

そんな祖父母に私は何ひとつ返すことが

 

できませんでした

 

生きているうちに お小遣いをあげたり

 

旅行に連れて行ったり 

 

いろいろお世話してあげたら良かったです

 

私は いつもみんないなくなってから

 

思うのです

 

なぜ生きてるうちに優しく出来なかったのか

 

 

 

だから今いる人たち

 

家族や姉妹 友達 ペット  後悔のないよう

 

優しくしていきたいと思うのです

 

おじいちゃん おばあちゃん

 

ずっと育ててくれて

 

可愛がってくれて

 

ほんとにありがとうごさいました

 

今もきっと見守ってくれてますよね

 

元気に頑張ってるから安心してね

 

 

少し気持ちが落ち着きました

さあ今日は稲刈りなのです

主人と主人の父が頑張ってます

わたしは朝からおにぎり作ったり

お茶の準備したりで大忙しです

連休なんて関係ないのです

 

でも今日は良いお天気!

きっといいことがあるでしょう