二週間ほど前のこと
だるちゃんの寝ているベッドやお布団に
血がたくさんついていました
だるちゃん自身の足や手にも
片手がないので外に出したことはないし
どこでケガをしたのだろうと思い
身体を見たけど毛がモコモコでよく見えません
それでもよく見ると右後ろ足のかかとあたりに
プクツとした黒いものがあってたぶん
そこから出血していたようで
しばらく様子をみることにしました
一週間ほどたってもよくならず
足を痛がってるようなので
病院に連れて行くことにしました
病院で理由を話すと
検査をしてくださいました
注射針で細胞をとって30分ほど待っていました
するとそのできものは腫瘍ということでした
良性と悪性があるけどどちらかはわからない
そうで
悪性であれば手術をしなければいけないと
言われました
患部が足なので大学病院などでは足を切断
されますよとのこと
硬い部分なので腫瘍を全部取り切るためには
切断しかないのだそうです
わたしはもうそのお話を聞いた時点で
泣きそうになりました
もともとだるちゃんは右の前足が
途中からないのです
なぜないのかはわかりません
拾ってきた時からなかったのです
それなのに今度は後ろ足を切るなんて
可哀想で可哀想で
とりあえず一ヶ月後にまた受診して下さい
と言われました
途中キズが大きくなったり
出血がひどくなるようならすぐ
連れてきてくださいとのこと
どうかどうか良性でありますように
だるちゃんにはたくさんの幸せと笑いと
愛情をもらったんです
私が病気の時ずっとそばにいてくれた
だるちゃん
今度は
だるちゃんが具合悪い時はお母さん(私)が
ずっとついていてあげるからねって
約束したんです
動物は先に死んじゃうから悲しいです
今はたくさん可愛がってあげたいです
その日は一日中泣いていました😭
